クラミジア治療と治療費の目安

クラミジアの治療、治療日、期間の目安

クラミジアの原因菌について

クラミジア治療には、性行為などで体内に侵入した病原菌・クラミジア-トラコマティスの活動をしっかりと抑え、そして完全に死滅させる必要があります。感染箇所が性器や咽頭のケースならば、主に抗菌作用のある抗生物質が処方されます。

また目に感染した場合はクラミジア専用の目薬や軟膏を利用する事もあります。それからクラミジアがかなり進行していて骨盤付属器炎を発症するケースならば、抗生物質投与を点滴治療によって行う事もあります。

ただし、症状に合わせた処方薬の選択と、摂取量やその摂取方法に正確を期すため、お願いするお医者さんは実績のある専門クリニックにすると良いでしょう。もちろん適正な治療を受ければちゃんと回復しますのでご安心ください。

クラミジア治療で使われる抗生剤

クラミジア治療で処方される抗生物質は『マクロライド系』『キノロン系』『テトラライクリン系』と3種類ほどあります。

これらは感染部位や症状で使い分けられるのです。クラミジア用の抗生物質の治療には、一度に大量(1000~2000mg)の成分を体内摂取させる必要があります。

ですから副作用にも要注意で、専門の医師はこの点で技術力が分かれます。症状の種類や進行具合、それに体調によって適量は各々違ってくるからです。例えば妊婦さんには限られた種類の抗生物質しか適用できません。

使用可能なのはアジスロマイシンを成分とするジスロマックで、これは胎児に影響がないとされていて、妊婦さんの服用が許可されています。もちろん胎児の状態によってはそれさえ使えないケースがあります。このように、治療の際には必ず専門医の指導のもとで服用する様にしましょう。

クラミジアの治療期間は1~2週間

クラミジアの治療は抗生物質をメインに服用しますが、この抗生物質は腸から血液へと吸収され、血流に運ばれて1~2週間かけて全身を廻っていきます。ですから、クラミジアに感染した細胞が一通り薬によって対処を受けるまでには、少なくとも2週間ぐらいは見ておかなければいけません。

これで体内に入り込んだクラミジア-トラコマティスは死滅し、感染部の症状も治っていくのです。なお1度の処方で、およそ90%の感染が治るとされていますが、症状が治まったとしても菌が残っている場合がありますので、確認検査は一ヵ月後に必ず受ける様にしてください。

治療費の目安

クラミジアの感染の疑いがある場合、基本的には性病の専門である性病科を最初に考えましょう。検査の設備が整っていますし、治療に移るのも早いです。

それ以外では、咽頭にクラミジアが感染した場合は耳鼻咽喉科、妊婦さんの場合は産婦人科を受診するとよいでしょう。また、男性なら泌尿器科、女性なら婦人科でもクラミジアの検査と治療を行ってくれます。

自分でクラミジアに感染したのではないかと思っても、恥ずかしさからなかなか病院を受診できないという人も多いですが、放置していても自然に治ることのない病気ですので、早めに検査して早い段階で治療するべきです。

クラミジアの治療費の目安は、保険の適用がある場合、1回当たりおよそ2000円です。ただ、一度の受診で完治することは稀なので、3回から5回は通院することになります。となると、完治までにかかる合計の治療費の目安は6000円から1万円といったところです。

クラミジア治療薬はジスロマックという抗生物質で有効成分アジスロマイシン1000mgを1回服用するだけで治ります。

性病科に行く暇がない方や、お薬だけジェネリックで安く済ませたい方はジスロマックジェネリックを通販できます。

複数回の通院が必要

クラミジアの治療にいくらかかるかは、その人の症状や処方される薬の種類や量によって異なります。およその目安としては1回の診察で7000円から1万円です。クラミジアは保険の適用を受けて治療できるので、患者の負担は全体の3割の2000~3000円になります。

クラミジアは完治までに抗生剤を2~3週間服用するのがふつうですから、通院も一度では終わりません。3~5回の通院が平均です。2~3週間分の薬を最初の受診で処方してくれたらいいのではないかとも思いますが、医師の判断にもよりますが通常は長期間分まとめて処方されることはありません。ですので、通院回数×2000~3000円の治療費がかかるものと思っておいた方がよいでしょう。

放置するとほかの病気に発展する危険性も

治療に1万円かかることもあると聞くと、病院に行くのをためらう人もいるでしょう。特に男性の場合、クラミジアに感染しても自覚症状がほとんどないので、たいしたことないと放置しがちな傾向があります。

しかし、クラミジアは自然に完治することはないので、感染した状態で性行為を行うと、その相手にも病気を感染させてしまいます。キスでも感染することがあるのがクラミジアですから、決して軽視できる病気ではないのです。

クラミジアが進行すると、前立腺炎やリンパ腺炎などの病気に発展する危険性もあります。そうなると、1回2000円の治療費ではとても済まず、入院による長期の治療が必要になることもありますから、くれぐれも早期予防、早期対策を心がけてください。