ジスロマックとは

ジスロマックはどんな薬なのか探ろう!

ジスロマックという抗生物質がありますが、使用するとなるとジスロマックがどういった薬なのかを知らずに使用するのは怖いでしょう。そこで今回は、ジスロマックがどの様な薬なのかを探ります。

クラミジア感染症の治療に使われる代表的な薬!

クラミジア感染症の治療において、使われる薬の代表とも言えるのが、ジスロマックです。ジスロマックは、病院処方のものを服用する手段もありますが、個人輸入も可能です。そして、細菌から起こる感染症に効果が得られる抗生物質です。マクロライド系抗菌薬に分類されて、細菌のタンパク質が合成されるのを抑制できるので、細菌が増えるのを抑えられるのです。

濃度が高ければ、殺菌にも多く使われるので、マイコプラズマやクラミジアの細菌にも効果が見込めます。色々な細菌について使われるので、病院にでも多く使われています。

ジスロマックは錠剤がありますが、その他にもシロップ剤やカプセル剤などの種類があるのも特徴です。さらに、ジスロマックなどの抗生物質を途中で飲むのを止めると、中途半端で止めたことで薬剤に対する耐性が付いたり、クラミジア等の細菌が反対に増加してしまう可能性もあります。それにより、薬の効果がきちんと得られなくなります。よって、飲み方はしっかりと守るのがカギとなります。

もし飲み忘れてしまったとしても、2回分を1度に飲むというのは避けるのが賢明です。ジスロマックは、飲み忘れしないように『1日目』『2日目』『3日目』と日付けがシートに記載されているものがあるため、それに従うようにするのが大事です。

血中濃度を高くして一気に効果を発揮させるとより効果的!

クラミジアの治療においては、薬の成分に関して、血中濃度を高くして一気に効果を発揮するため、効果が得られます。この期間であれば治る可能性は90%を超えるのです。ジスロマックは、1度服用するだけでも体内に留まる時間が長いのが特徴です。それが可能となる理由は、アジスロマイシン水和物が有効成分として含まれていることから、水に溶けにくい性質なので、体内で長く留まれます。

ジスロマックは淋病にも効果が期待できますが、感染力の強い淋菌に感染することで、発症してしまいます。感染確率も高く、治療が済んでも再感染する可能性もあります。それに、クラミジアを併発しているケースも多いです。よって、淋病とクラミジアの両方の治療にジスロマックが有効と考えられます。淋病の治療には、ジスロマック以外にもアモキシリン等が処方されます。

ジスロマックの使い方はどんなものだろう?

抗生物質であるジスロマックを使用するならば、使い方についても知っておかなければいけません。使い方を間違うと、身体のトラブルが起きてしまうかもしれないからです。そこで今回は、ジスロマックの使い方について迫ってみましょう。

ジスロマックは自己判断で服用量を減らしたりしてはダメ!

ジスロマックなどの抗生物質は、自己判断で飲んだり中途半端な飲み方をしてしまうと、かえって病原菌の耐性が高まってしまいます。もし飲み方を間違ってしまったとしても、自分の判断により服用量を減らしてしまったり、わずかに症状が改善されたからと言って、飲むのを中止したりするのもいけません。完璧に病原菌を死滅させるために、用法や用量を守らなければいけないのです。

もしジスロマックの他に服用中の薬があるならば、かかりつけの医師などに相談後に服用するのが必須となります。アレルギー体質の方も、医師に服用に関して確認をしましょう。

ジスロマックは空腹時に飲むのが大きなポイント!

ジスロマックは食前と食後のどちらに飲んでも問題がないとされていますが、空腹時に飲むとより効果的です。食事の前後2時間は間を空けてから飲みましょう。クラミジア感染症の治療を目的として飲むならば、成人ではアジスロマイシンということで、薬を1日に1度1000ミリグラム服用します。500ミリグラムのジスロマックには、アジスロマイシンも500ミリグラム配合されていますので、1度に2錠飲むこととなります。

一般的な飲み方としては、水やぬるま湯と共に飲むのがポイントです。250ミリグラムのジスロマックであれば、4錠分を1回で服用してください。

ドライシロップは水と混ぜて飲むのが特徴

『ジスロマックSR成人用ドライシロップ2g』という種類もありますが、この飲み方についても知っておきましょう。ドライシロップの場合は、1回1瓶(2グラム)を、大体60ミリリットルほどの水で懸濁して使用します。食後2時間が経過した空腹時に服用するのがポイントです。そして、薬を飲んだなら2時間から3時間は食事を控えるようにしてください。10秒ほど強めに振り続け十分に懸濁できたなら、すぐに飲むようにしましょう。瓶に薬が残っていたなら、改めて水と混ぜて飲みきる必要があります。

ジスロマックの飲み合わせについて迫ってみよう!

薬には飲み合わせがあるものですが、それはジスロマックも同様です。一緒に飲んでも問題ないものもあれば、注意が必要なものもあります。今回は、ジスロマックの飲み合わせについて迫ってみましょう。

ジスロマックは、抗生物質が入っていない風邪薬であれば一緒に飲むのが可能です。抗生物質は医師のみが処方できるため、薬局およびドラッグストアで販売されている風邪薬には抗生物質が含まれていません。

そのため、ジスロマックを飲んでいる間に起きた風邪で熱が出たり、頭痛や咳と言った症状が出たとして、その症状を緩和するために風邪薬を飲んでも大丈夫なのです。病院で風邪薬をもらうなら、ジスロマックを服用していることを申し出る必要があります。

ジスロマックはマクロライド系の抗生物質なので、服用している時に他の抗生物質を併用してしまうと、相互作用により薬の効果が強く現れてしまう可能性があるためです。

鎮痛剤や整腸剤との飲み合わせも問題ないから安心!

市販の解熱鎮痛剤にはイブプロフェンなどの解熱鎮痛作用のある成分が含まれています。ジスロマックと薬効が重複する成分は含まれていないので、ジスロマックの服用時期に頭痛や生理痛の痛みなどの緩和のために鎮痛剤を用いるのは問題ありません。また、ジスロマックの属するマクロライド系の抗生物質は強い殺菌効果がありますが、消化器の働きを活発にしてくれるため、下痢の副作用が出ることがあります。そういった場合に、お腹の調子を整える目的で整腸剤を使うのも問題ないでしょう。

乳製品や飲酒は注意が必要な点を覚えておこう!

牛乳などの乳製品との飲み合わせは特段問題があるわけではないのですが、乳製品に含有されている脂肪分がジスロマックの効果を弱める可能性があります。よって、ジスロマックを服用している間は乳製品を摂取するのを控えた方が良いでしょう。

さらに、ジスロマックを服用しているのに飲酒をすると、ジスロマックの有効成分の濃度が低くなってしまうと考えられます。ジスロマックの効果を十分に発揮させるためにも、血中濃度を濃くする必要がありますので、できれば飲酒を控えるのが無難です。どうしても避けられない場合は、なるべく飲酒の2時間前にジスロマックを飲むようにしましょう。