ジスロマックは何の薬?

ジスロマックが何に効果があるのかなどについて探ろう

ジスロマックと言う薬が、実際にどういった疾病について用いられるものなのかを知っておくことも大事です。そこで今回は、ジスロマックが一体何の薬なのかについて探りましょう。

ジスロマックはクラミジアや歯周病などにも使われる!

ジスロマックはマクロライド系の抗生物質です。その殺菌作用によって、細菌による感染症の治療に使われています。主としてクラミジア感染症に有効なので、性感染症であるクラミジアの治療に使われるのですが、こちらの抗生物質はその他の症状に対しても用いられます。

また、ジスロマックは歯周病の治療にも用いられます。歯周病治療というと歯垢を落とす方法が一般的ですが、ジスロマックを利用する場合には錠剤を服用し、患部である歯茎に薬を入れていく手法が採られます。ジスロマックを3日間服用すると、7日間ほど効果が持続するでしょう。歯周病は、外側から薬剤を使う方法と、体内より抗生物質を用いる方法のダブルで行うのが効果的です。

ジスロマックは副鼻腔炎にも効果がある!

ジスロマックは、副鼻腔炎にも効果があるとされています。副鼻腔炎の原因になってしまう病原菌に対して直接働きかけるのではなく、細菌が繁殖することを抑える抗生物質としての作用が見込めることで、回復へと向かっていきます。副鼻腔炎は、鼻の粘膜に細菌やウイルスが感染してしまうことで炎症が起きてしまい、そこに膿が溜まってしまい症状として出てきてしまいます。

主な症状は鼻に痛みを覚えたり、いつでも鼻水が出るなどです。定期的に鼻をかんで鼻水を出すことによって、大体の症状は回復していくと考えられます。ただ、そのまま放置してしまうと副鼻腔炎が急性症状から慢性症状へと悪化していってしまい、中には目や脳にも異常が出てしまうケースもあるのです。
もし副鼻腔炎が慢性化してしまった場合には、蓄膿症と呼ばれるのが一般的です。ジスロマックを使って治療をすると、短期間の間に効果を現すことが可能です。副鼻腔炎の場合も、数か月間投与すると治癒が見込めます。

さらに、どの症状にも該当するのですが、ジスロマックは服用後2時間後に効果が現れ始めます。そしてその後も60時間ほど効果は続くのです。その他にも成分の吸収をする時に食事の影響を受けない点も、大きなポイントとなっています。

ジスロマックを何錠飲めば感染症が治療できるのか迫ろう!

薬というと、何錠飲むのかが決まっているものです。これはジスロマックも同じであり、一体何錠飲むと感染症の治療ができるのかについて考えてみましょう。

クラミジア感染症の治療で飲む場合には何錠必要?

クラミジア感染症の場合は、アジスロマイシンが500ミリグラム含まれているジスロマックを、1日1回で2錠飲みます。クラミジア感染症の治療をするためには、アジスロマイシン1000ミリグラムを1日に1度飲む必要があるため、ジスロマック500ミリグラムを2錠飲むと、アジスロマインが1000ミリグラム摂取できるということです。

ジスロマックのジェネリック医薬品であるアジー500ミリグラムの場合も、ジスロマックと同様の効果が期待できるため、1回で2錠服用するのが適しています。なお、ジスロマックはアジスロマイシンが1000ミリグラム配合されているものもあるので、ジスロマック1000ミリグラムを服用するなら、1日1回で1錠飲むだけで済みます。また、クラミジア感染症の治療でジスロマックを処方され、1回に4錠飲むと1時間半ほど経過したころに吐き気を催して嘔吐をしてしまったという事例があります。

クラミジアの治療のために飲む場合は?

クラミジア感染症以外の感染症の治療でジスロマックを服用するなら、アジスロマイシン500ミリグラムを1日1回飲みます。よって、ジスロマック500ミリグラムを1回に1錠服用しましょう。クラミジア感染症の場合よりもアジスロマイシンの量が半分で済みます。ジェネリック医薬品のアジーの場合も同じです。ジスロマック500ミリグラムを1日に1錠、3日間継続して飲むと、細菌性感染症の治療への効果が期待できます。

尿道炎などの治療なら1回4錠が必要!

尿道炎などといった病気の治療では、1回で4錠を服用しましょう。ジスロマックは飲み忘れてしまった場合には、1日以内なら1回分を服用するのが可能です。1回飲んだならおよそ24時間後に2度目、2回目を飲んだ24時間後に3回目を飲んでください。強い薬なので、もし飲み忘れても2回分を1回で服用するのはNGです。飲み方や飲む量に関しては、しっかりと守る必要があります。十分な薬の効果が得られなくなりますので、自己判断で薬を飲む量を決めるのはいけないのです。